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砂糖の固まりを解消!すぐ使いたい時には電子レンジ秒で解決

砂糖、今すぐ使いたいのにカッチカチに固まっていて、スプーンで突っついても崩れない(T_T)

そんな経験ありませんか?

今回は砂糖の固まりをサラサラに戻す方法をまとめてみました!

目次

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砂糖の固まり解消方法

カチカチに固まった砂糖、今すぐ使いたい方、時間に余裕がある方、それぞれに分けてまとめてみました。

時短!電子レンジで一発

早速結論です。

固まった砂糖をお皿などに乗せ、ラップをせずに電子レンジで加熱してください。

固まりの大きさや量、固まり具合によって加熱時間は左右されます。

小さい固まりでしたら10秒から30秒。

砂糖のポリ袋全体がカチカチなら2~3分。

電子レンジの力もそれぞれ違いますので、少ない時間少しずつ追加していく感じで試してみてください。

要注意:加熱し過ぎるとドロドロに溶けてしまいます。

くれぐれもレンジから目を離さないようにしてくださいね。

時間に余裕のある時

時間に余裕がある方は、ゆっくりとサラサラに戻していきましょう。

1滴の水を落とす

砂糖の固まりの大きさで多少変わってきますが、固まりに1滴の水を落として封をし、数時間から半日ぐらい置いておくとサラサラになります。

お箸の先などを使用すると、1滴落としやすくなりますよ。

霧吹きを使用

水分を加えるというのは「1滴の水」と同じですが、霧吹きだと固まった砂糖の全体に吹きかけられるという利点があります。

少量スプレーしたら、密封しておきましょう。

サラサラになるまでの時間も「1滴の水」より若干短くなります。

食パンと同居

食パンに含まれる水分を砂糖に与えるという考え方で、固まった砂糖と一緒に食パンを置き密封するという方法もあります。

もちろん、カピカピに乾燥した食パンはNGです。

それと微かにですが、食パンの香りが砂糖にうつる可能性もあります。

固まった砂糖がサラサラになったら、パンが傷まないうちに取り出しておきましょう。

濡らしたキッチンペーパーを使用

キッチンペーパーを軽く濡らし、両手で挟むようにして余分な水分を絞ります。
(水滴が砂糖に落ちないように)

それを容器の蓋部分に挟み込むようにして数時間おくと、カチカチの固まりがサラサラになります。

↑こちらは我が家の砂糖ケースです。

私の場合は、この方法をとるのが一番多いです。

水を1滴落とすとか霧吹きするとか…ちょっとドキドキしちゃうんです^^;

この方法が今のとこ安心安定の方法になっています。

砂糖はなぜ固まるのか?

カチカチに固まった砂糖をサラサラに戻す方法からも分かるように、固まる原因は「乾燥」です

なぜ乾燥すると固まるのでしょう?

砂糖は結晶が小さく、それを糖液(蜜糖)などの水分でコーティングすることで、サラサラ・しっとり感を保つように作られています。

そのコーティング部分の水分が飛んでしまうと、結晶同士がくっついて固まりやすくなります。

ですからカチカチに固まった砂糖は水分を含ませる事で、サラサラに復元できるという訳ですね。

 

ちなみに、糖液(蜜糖)といわれる水分でコーティングされているのは、主に「上白糖」です。

グラニュー糖などはそれがない為に乾燥には強いですが、逆に湿気によってドロドロに溶けてしまう事がありますので、ご注意ください。

砂糖の固まりを防止する保存法

砂糖はスーパーなどでポリ袋に入って販売されていますが、実はそのポリ袋にも通気性があり、水分が飛んでしまう可能性があります。

スーパーのお買い得品として登場する事も多い砂糖。

「お得だし、長期保存が可能だから」と多めに購入してしまう事もありますよね。

そのまま長期保存しておくと、四角いポリ袋のままカチカチになった経験はありませんか?

私はあります^^;

特に乾燥した場所に保管していた訳ではありませんが、知らずしらずのうちに水分が飛んでしまった状態ですね。

 

また長期保存しておくと、砂糖のニオイに誘われて「蟻」が侵入してしまう場合もあります。

蟻に噛まれて痛い思いをされた方もいらっしゃると思いますが、蟻は尖った牙のようなものを持っています。

それでポリ袋を破ることは容易です。

 

そういった乾燥や害虫から砂糖を守る為に、タッパーや缶・瓶などの密封できる容器に入れて常温で保管するのがベストです。

使う分だけ取り分け、ニオイ移りなどにも注意して、調味料棚などに保管しておきましょう。

砂糖の賞味期限は?

砂糖の袋に賞味期限が書かれていないのに気づかれている方も多いでしょう。

砂糖以外にも、塩・ガム・アイスクリーム・酒類などにも消費期限は書かれていません。

これらは品質の変化がほとんどないということで、賞味期限の表示を省略しても良いという事になっています。

ただ、高温多湿に弱いものもあります。

例えば、ガムは真夏の車中にあればドロドロベタベタになっていたり、アイスクリームも温度によっては霜がついて不味くなることもあります。

推奨する保存方法はパッケージに記載されていますので、その商品に合わせた保存をするよう心がけましょう。

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まとめ

砂糖が固まるのは湿気のせいだと思い込んでいた私^^;

原因は真逆の乾燥、これを知った時には衝撃でした。

カチカチに固まってしまった砂糖も、ちょっとしたコツをつかめばすぐにサラサラで使用する事が出来ます。

忙しい時にはレンジでチン!時間のある時にはゆっくりと湿気を与えて元通り。

ストレス少なく、食事の準備ができそうですね^^

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