今や手作りチャーハンよりも冷凍チャーハンの方が美味しいといわれる時代。
しかも、レンジでチン!で簡単に出来てしまうという手軽さ。
そんな冷凍チャーハンをお弁当にも持って行きたいけど、加熱する時間さえも勿体ない忙しい朝。
自然解凍OKのおかずがたくさん出ているし、冷凍チャーハンも弁当にそのまま入れてもいいんじゃない?
…と思うのは私だけでしょうか ^^;
ということで、実際に冷凍チャーハンを自然解凍して食べてみました!
目次
冷凍チャーハンは弁当にそのまま入れてもOK?
自然解凍でお弁当に入れられるおかずには、「お弁当にそのまま!」とか「自然解凍OK」などと記載されていますね。
冷凍チャーハンをいくつか見てみたのですが、その文字はありませんでした。
裏表示を確認するとこんな感じです。
自然解凍OKのおかず ↓↓↓
冷凍チャーハン ↓↓↓
メーカーは違えど「加熱して召し上がってください」と記載されています。
「凍結前加熱の有無」に関しては「加熱してありません」の文字。
加熱してない?!との表現だと、全てが加熱してないように感じます。
しかしそうではなく、食品に入っている具材の一部が生であることや、軽く茹でただけの状態のものが含まれ、その状態で冷凍しているという意味になります。
冷凍チャーハンを自然解凍して食べてみた!
こちら、袋から出した直後のチャーハンです。
肉や卵は加熱して味付けなどを施されているように感じます。
生か茹でただけといえば「ネギ」ぐらいに見えます。
我が家はお弁当は朝6時には完成していて、子供が食べるのは12時だとすると6時間が経過しています。
冷凍おかずシリーズだと、約2時間で自然解凍される物が多いです。
ということで、まずは2時間後。
(11月室温20℃)
こんな感じです。
解凍はされていますが、ひんやり感が残っています。
パラパラとしていて、ベチャッとした感じはありません。
自己責任で食べてみました!
特に問題なく、冷たいチャーハンを食べてる感じです。
(当たり前やん ^^;)
お米もモチモチしていますし、ちょっと胡椒がキツく感じたぐらいです。
そして、4時間後。
見た目はほとんど変わりません。
自己責任で食べてみると、常温になったパラパラのチャーハンです。
(微妙にモソっとした感じもあり…)
焼豚は普通に味のついた焼豚、ネギは生っぽさがありました。
特に問題なく食べれました。
でも…、ん…。
加熱した時と何かが違います。
これは私の勝手な想像ですが、加熱する事によって脂や調味料が溶けて、うまい具合に絡むことによって、美味しく感じるのではないか…と。
まとめ
冷凍チャーハンメーカーは、加熱して食する事を目的として商品化されています。
それを自己責任で自然解凍で食べてみた訳ですが、やはり加熱して温かいうちに食べた方が美味しい! ← 当たり前です www
冷凍チャーハンを凍ったまま弁当に入れた場合、取りあえず食べれます。
ただ「不味くはないが、美味しくもない」ということで、やっぱり素直に商品の指示通りに加熱して美味しく食べる事にしましょう!