子どもだけではなく、大人も惹きつけられる「おはなし迷路(めいろ)」。
人気があって入手が難しいという噂も。
ということで、おはなし迷路(めいろ)について調べてみました。
目次
おはなし迷路(めいろ)無料のものはある?
おはなし迷路(めいろ)杉山亮さんのサイト「杉山亮のなぞなぞ工房 ON THE WEB」に、無料でダウロードOKなものがあります!
数年前に作ったおはなし迷路「牛若丸」をホームページで公開することにしました。
自由にダウンロードして遊んでください。
コピーもご自由にどうぞ。引用:なぞなぞ工房 ON THE WEB
ツイッターでも紹介されているこちらですね。
作家の天花寺さやかさんが
ぼくのおはなし迷路を
Twitterで紹介してくれた。
扱っている店からは
「そのおかげで売れました」との
連絡もいただいた。ありがたい事。
画像の載せ方がわかったので
同じものをこちらにも載せます。
これはコピー可。リツイートもぜひ。
初めての人も遊んでみてください。 pic.twitter.com/1dgq11s72B— 杉山亮 (@nqaOAaBRPlMvwlK) May 12, 2021
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おはなし迷路「赤ずきん」が話題なのはなぜ?
「おはなし迷路」と検索すると続いて「赤ずきん」というワードが出てきます。
なぜかなぁと思い見てみると、お話の展開が面白いようですよ^^
「おはなし迷路 赤ずきん」
腹が弱くてトイレ滞在が長いもんで少しでも楽しく(?)しているわけですが、そのひとつで「おはなし迷路」というポスターを貼っています。
私もいまだゴールしていないんですが(笑)、こないだきた友だちが
「赤ずきんちゃんあせもになっちゃった」「タクシー代請求された‼️」とみんな楽しんでましたw pic.twitter.com/bVufxutFIJ— siro@ハライタ (@siro14449) August 4, 2019
赤ずきんは、ポスターという形で販売されています。
●おはなし迷路 赤ずきん 990円(税込み)
その他「コピー権付き おはなしめいろ 第一集」や「おはなしめいろのえはがきセット」なども販売中ですよ!
SHOPですと、ポスターや絵葉書中心に販売されていますが、以前はおはなし迷路の本を出版されていたようで、Amazonなどでは高値になっているものもあり驚きました。
この絵本、すごい。めちゃめちゃおもしろい。#おはなしめいろ #杉山亮 #長新太 pic.twitter.com/mVO3YHFgXt
— かろ (@karokoro) February 17, 2021
本の出版社はフレーベル館です。
在庫があるかどうかはフレーベル館に問い合わせてみると良いでしょう。
⇒ フレーベル館
おはなし迷路(めいろ)自作する人も
ツイッターには、自作おはなし迷路をアップされている方もいらっしゃいます!
なかなか面白いですよ^^
\✨メリークリスマス✨/#習い事 #スポーツ教室 #群馬 #吉岡温泉 #ninja #忍者ナイン #運動能力アップ #クリスマス #おはなし迷路 pic.twitter.com/NJcxlW8DiT
— 忍者ナイン 群馬 よしおか温泉ラボ (@ninja9spf064) December 24, 2018
9才息子、おはなし迷路を作りました。
かなりぐだぐだで、ちょっと下品ですが。お時間ある方は、ぜひ。#杉山亮さん#おはなし迷路#名探偵シリーズ pic.twitter.com/I7FrkjaWgM— 城戸久枝 (@khsae) April 16, 2020
6年前に作ったおはなし迷路です。良かったら遊んでみて下さい。#おはなし迷路 #自作おはなし迷路 pic.twitter.com/y9Akuux9hM
— 藍 (@hp_candypot) May 13, 2021
おはなし迷路(めいろ)杉山亮さんってどんな人?
【きょうのニュースEye】
■北杜のストーリーテラーに迫るhttps://t.co/zM6f4bMrPL#Yamanashi #山梨 #北杜市 #杉山亮 pic.twitter.com/XTZPM6QqoO— 山梨日日新聞社 (@sannichi) June 20, 2016
杉山 亮(すぎやま あきら)
生年月日:1954年3月18日(2021年現在67歳)
出身:東京都台東区
職業:おもちゃ作家、児童書作家、ストーリーテラー
大学を中退し保父になる
大学を2年で中退。
大学では哲学や文学を専攻していましたが、障害者関係の現場で働きたいと思うようになりました。
どうすればそのような仕事につけるのかを考えます。
結果「保母」という資格があれば、老人施設や障害者施設、養護員や孤児院などどこでも働くことができると思い保母(保父)の資格のとれる学校へ入学することに。
当時は法律で「保育は女性限定」とされていたので、受け入れてくれる学校は1つ(道灌山学園保育専門学校)のみ。
女子120人の中に男子一人で2年間を過ごしました。
卒業後は伊豆諸島のひとつ、利島村の保育園に就職します(保育は出来なかったので調理員として)。
翌年には法律が改正されて男性の保育者が認められ、保育の場に立てるようになりました。
利島の後は新島や大島をはじめ、北海道から沖縄までの離島の保育園を見てまわり、最終的には宇都宮市のひまわり幼稚園で担任を2年間働いた後、保育園を退職します。
30歳おもちゃ作家に転身
保父をしながら電動糸ノコでおもちゃを製作をしていましたが、保育園を辞め本格的に修行に打ち込みます。
合同展示会や個展を開き、1985年埼玉県秩父の長瀞町に『おもちゃいろいろ・なぞなぞ工房』を開きます。
なぞなぞ工房(8月1日から8月31日のみ)
⇒ アクセスマップ
40代児童書を書く仕事が中心となる
昼は糸ノコ細工、夜はおもちゃや保育の原稿を書く日々を過ごしていましたが、40代では児童書を書く仕事を中心になります。
前に行った小学校。
体育館で前に出てきた子が
「今からミルキーの全タイトルを
順に言う」という。
へーっと思ったが
必死な顔で真剣に言うので
「すごいね」と手を握ったら
満面の笑みに。周囲の大拍手。
後で先生に涙目で感謝された。
ぼくだけが知らない事情が
あるのだろう。
で、今日一つ増える pic.twitter.com/X8kHOfnMzG— 杉山亮 (@nqaOAaBRPlMvwlK) May 14, 2021
杉山さんは、仕事を次々と替えています。
それを一言で「飽きる」と表現していますが、杉山さんにとってそれは悪いことではなく「次の段階に進む原動力」としています。
飽きたから、もっと面白い事に進む事ができるといいます。
おもちゃや絵本は「子ども達の為」にと考えて作ったことはなく、自分で「面白い仕事をしたい」という気持ちが強いのだそう。
自分の心の中に子どもの部分があって、それをそのまま表現している。
まとめ
かなり面白いおはなし迷路。
ポスターもトイレなどに貼っておけば、家族だけではなく来客も楽しめること間違いなし!
自分でも作れちゃうというのがまた良いところですね。
まずは無料のものからトライしてみよう!^^