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お化け干しでパーカーやニットも臭わない?干し方や生乾き臭を防ぐコツも!

まだ梅雨には入ってないけど、ここんとこ雨続きで洗濯物がカラっと乾きません。

そんな時に「おばけ干し」?

それってどんな干し方?という事で調べてみました^^

目次

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おばけ干しの干し方ってどんなの?注意点は?

おばけ干しの干し方を、衣類によって分けてみました。

パーカー

ハンガーを3本用意します。

パーカー本体に使うハンガーは、少し太めの方が空気の流れが良くなるので、乾きやすくなります。

1本に袖をひっかけ、もう一本にフードの部分を身ごろから浮かせるように洗濯ばさみ等で止めます。

まさにオバケのようですね ^^

とにかくそれぞれの部分が重ならないようにして、空気の流れを良くするのがポイントです。

ニット

ニットは首まわりや袖が伸びやすいです。

それぞれの負担になる重量を分散するのがポイントですね。

腕の部分はパーカーと同様に別ハンガーにひっかけ、おばけ干し。

身ごろの部分をもう一本のハンガーにかけることで、より重量の分散になります。

シャツ

シャツの場合も他の物と同様に、袖の部分をもう一本のハンガーにひっかけおばけ干し。

ポイントは、襟を立てボタンは外すこと。

襟を立てる事で重なりを軽減、ボタンを外して風通しを良くすることで乾きを早くします。

洗濯前にやるべきこと

毎年毎年毎年毎年…。

梅雨の時期は洗濯物の生乾きのイヤなニオイ問題が浮上します。

フェィスタオルにこのニオイがつくと最悪。

娘に文句タラタラといわれ、原因は私ではないのにぃ~!

ムカつきます。

 

ニオイの元は、菌だと言われてますよね。

汚れた衣類には、もちろん菌が存在しています。

 

他にも菌がいる場所といえば…。

 

洗濯にお風呂の残り湯を使われている方も多いかと思いますが、その残り湯にも勿論菌がいっぱい。

しかも…。

風呂水の菌数は一晩放置すると、約1,000倍に増加する!とも言われています。

『ゾッ』っとしますよね~ (~_~;)

 

そして、ここにもいます。

洗濯槽の中。

 

って事で、私が行っている風呂水・洗濯槽に対する菌対策をお伝えします!

試してみてくださいね。

【風呂水の除菌】

まずは一晩放置し1000倍に菌が増えた風呂水問題。

「そんなの風呂水を使わなければいいんじゃない?水道水を使えば?」

はい、問題解決!

とはいかないんですよ、わが家。

 

わが家に存在する姑は、超~水にうるさくて…。

洗濯に水道水を使ったなんて知ったら、ぶっ飛んで来ます(実話)。

 

しかも、すすぎも風呂水でやれっていうタイプ。

 

いやいやいやいや、それは100歩引いてもムリな状況なんで、それに関しては無視しましたが。

 

という訳で、風呂水を除菌できないかと考えました。

 

「風呂水 除菌」で検索すると、色々と出てきますよぇ。

ただ、個人的に粉末や液体を投入するってのは、どうも気がすすみません。

な~んか入ってるでしょ?って。

 

で、色々と見て最終的に選んだのが お風呂の蓋とか洗面器にも利用されている「銀イオン」の製品。

銀イオンでお風呂の残り湯を除菌し、有効活用することができます。

沸かし直しの際にも、ヌメリ・ニオイを防ぐことができます。

150回使用可能で経済的です。

使用中・使用後も無色無臭です。

引用:https://item.rakuten.co.jp/kenkoulabo/kenlabb005l89uw0/?l2-id=pdt_shoplist_title#10222434

お風呂にドボンする状態で使います。

実際に、一晩おいた風呂水のニオイや風呂釜のぬめりは気にならなくなりました。

相手が「菌」なので、菌の存在を確認することはできませんが、とりあえず風呂水の除菌はクリアできたということで ^^

【洗濯槽の除菌】

次は、洗濯槽の除菌です。

数週間ごとに市販の「洗濯槽の除菌」系のものは使っていたんですが、ある時驚く事があったんです。

 

うちの息子は小さい頃から鼻血が出やすくて、寝ながら無意識に鼻血を流しているので、朝鼻血で汚れたシーツを見るとうんざり。。。

たまにベットパッドまで浸透していたりすると、ガッカリしました ( ´Д`)=3

 

おねしょをしたり、鼻血を出したり…っていう日が続いて、ストレス溜まっていた時に「これがいいよ!」と耳にしたのが、オキシクリーン

鼻血とオキシクリーンの詳しいお話はコチラから ⇒ 鼻血のお洗濯

 

早速「オキシ漬け」なる方法で洗濯してみたら、スッキリ!と鼻血は落ちたんですが…。

洗濯槽の汚れも一緒に落ちてしまったらしく、それがシーツにひっついてしまい大変な思いをしました。

 

オキシクリーンを使った事で判明したのは、よく目にする市販の「洗濯槽の除菌剤」は、除菌はするが、洗濯槽の汚れまでは落とさないということ。

そして、その汚れに菌は付きやすい訳で。。。

まずは、洗濯槽のお掃除が必要ということですね。

 

洗濯槽をオキシ漬けにし、すすぎコースが開始される前に洗濯機の蓋を開けてけみてください。

きっとあなたも…のけ反り、悲鳴を発してしまうはず!

 

この時点で、洗濯槽内に恐ろしく浮いてくるものをすくい取ります。

ハンガー+ストッキングがいいですね。

家にあるもので作れて、気軽に捨てられるのがうれしい。^^

 

すくったら数分回す、救ったら数分回す…を繰り返して、ほぼ浮いてくるものがなくなったら、「すすぎ」をすると効率がいいです。

 

初めてオキシ漬けをされる方は、2~3時間放置する事をオススメします。

驚く結果が得られるはずです。

 

ということで、洗濯槽の掃除と除菌は完了。

洗濯機を使用していない時は、蓋を開けて少しでも湿気を逃しておくことで、菌が繁殖しずらくなります。

それと、洗濯前の衣類を洗濯機に入れっぱなしにしないこと。

これも、少しでも風通しを良くする為ですね。

生乾きの洗濯物のイヤなニオイ対策!

【洗剤・柔軟剤】

今は、洗剤・柔軟剤・漂白剤にも「抗菌」表示の物もありますので、そういった洗剤を使用するのも効果的かと思います。

わが家は、姑の手前洗剤は選べないので、新聞の営業さんが持って来てくれる洗剤+オキシクリーンで、自分を納得させてます^^;

 

柔軟剤は、ほんの少ししか使っていません。

 

ひとつは、私の鼻が良過ぎるっていうのが理由。

どうしても、人工的な香りが気になってしまうんです。

 

もう一つの理由は、乾いた洗濯物を畳んでいる時に、手に何かがひっついてくる感じを受けてしまうんです。

うすーいワックスが、手についてしまうような感覚があるんですよねぇ。

 

それが気持ち悪い。

 

そのうすーいワックスみたいなのが、肌着についてて肌に触れたり、汗をかいて溶け出してきたら…と思うと、なんか気持ち悪い。

でも、タオルのゴワゴワ感や冬場のパチパチ感も嫌なので、ほ~んの少量しか使っていません。

専用キャップに5mmほどです。

【干し方】

洗濯物の干し方、テレビで色々とやってますよね。

ゆるせる限り間隔を開けて干す、アーチ型に干す。

とにかく風通しを良くして、少しでも早く乾燥させるのがポイントです。

そしてパーカー・ニットは「おばけ干し」が有効です。

洗濯王子こと「中村祐一」さんも、ブロクでお化け干しを掲載していました ^^

【風と除湿】

あとは、少しでも早く乾くように風を送ることと除湿

風を送るのに扇風機を使用する方もいますよね。

 

風を送って、衣類から離れた水分が部屋の湿度を上げます。

室内がジットリ状態。

このジットリ状態をカラカラ状態に変えれば(除湿)、衣類からどんどん水分が離れていきます。

洗濯物の乾きが早くなるということです。

 

わが家はこれを使ってます。

正確にいうとこれの前の型ですね。

こちらを選んだ理由は、収容水量が大きかった事と、運転コストが1時間8~9円と当時のカタログ表示されてたこと。

8時間使用したとしても、約70円

缶コーヒーよりもお安い ^^

 

コインランドリーを使用するよりは、かなりお安い。

コインランドリーまで行く「時間」と車で行った場合の「ガソリン代」を考えれば、よりお安いですよね!

 

エアコンにも除湿機能がついていますので、そういった物を上手に使って、除湿を心がけてください。

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まとめ

いかがだったでしょうか?

私なりの梅雨時期の洗濯物の生乾きのニオイ対策でした。

やはり「除菌・風通し・除湿」がニオイ軽減カギですね。

ここが原因かなぁ?と思われるところに、一度試してみてください。

 

それでもニオイを感じた時は、残るは「空間の除菌」かなぁ?と考えています。

私の場合は、精油の除菌効果を利用して、数滴ティッシュなどに落とし、洗濯物と一緒に干したりしてます。

精油が揮発して、空気中の菌を退治してくれます。

精油の使用に関しては、アロマ関係の資格をお持ちの方にお尋ねすることをオススメします!

 

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