最近ちょくちょくテレビで見かける美人公認会計士・森井じゅんさん。
英語が堪能でシングルマザーという噂。
その辺がちょっと気になったので調べてみました。
目次
森井じゅん英語の勉強法は?
森井じゅんさんは英語が堪能。
ご自身の会計事務所では「英語による税務・会計サービス」が目玉となっています。
その英語の勉強法はというと…
単身でアメリカ留学すること!
大学で勉強をしながら、カジノの経理などの仕事もしていました。
単身となれば頼るところもなし、大学生活でも仕事でも24時間英語のみ。
生きていく上で英語が必要となれば、自然と身体に染み付いてくるのでしょうか。
森井じゅんさんは後に「アメリカン・ドリームっていうんですか?アメリカに行けば何かが変わると思った」と明るく話します。
それにしても強い意志がないと、そういう環境に自ら身を置くことは難しいですよね。
それについての詳細は、次に記載しますね。
森井じゅんプロフィールと経歴
プロフィール
森井じゅんの夫は?会計士でシングルマザーが波乱万丈の人生!『全力脱力タイムズ』 https://t.co/19weU4wYPV pic.twitter.com/lb5SkVuq8U
— 龍門仙人 (@tokyojapan3939) 2019年2月15日
森井じゅん(もりいじゅん)
生年月日:1980年3月3日(2021年現在年齢41歳)
学歴:ネバタ州立リノ大学経営学部会計学科
肩書:公認会計士・米国ワシントン州公認会計士・税理士・ファイナンシャルプランナー
芸能事務所:ホリプロ
結婚:シングルマザー(娘一人、まいか)
その他:方向音痴で地図が読めない、辛いもの好き
《所属など》
●日本公認会計士協会東京会 広報委員会 幹事
●日本公認会計士協会 品川会 業務担当幹事
●東京税理士会 荏原支部所属
●米国公認会計士協会所属
●ワシントン州公認会計士協会所属
●株式会社城南紙商 代表取締役
経歴
複雑で貧しい家庭に育つ
とても複雑な家庭環境で、父が離婚・母が再婚…とごちゃごちゃ状態で、東京と埼玉を行ったりきたりの生活。
トイレがない家に住んでいたことがあったり、電話がなかったり。
電話がないので、学校の連絡網にも載らず学校からの連絡が届かない。
学校に行って初めて休校だった事も何度かあったという。
お腹が空いても食べる物がなく、病院の給食室の排気口から出るいい匂いをかぎながら草を食べ、食事をした気分を味わう事もあった。
森井さんは三姉妹の長女。
妹が二人いて、妹達を育てて行くことが優先。
森井さんが勉強するという事は自分の為にしている事であり、「家族をないがしろにしていること」と母親に教えられ育った。
当時は勉強は「悪」、やってはいけないこと、隠れてやるべきこと、という感覚になってました。
高校を中退し、15歳の頃から家族の大黒柱として色々な仕事を掛け持ちしながら家計を助けます。
2002年22歳 渡米
そんな状況の森井さんでしたが、やはり勉強したいと考え、大検(現在の高校認定)を取得し、レイクランド大学ジャパンキャンパスを卒業します。
22歳の時、まとまったお金を家族に渡し、家族には「家族から離脱します。死んだと思って下さい。」といって渡米。
アメリカに渡ったのには、それなりの理由がありました。
●「家族」という柵(しがらみ)から離れたい。
●「家族を捨てた」という社会の目が怖く、日本で生活するのは精神的に困難。
●何かを変えたい、変わりたい、「アメリカン・ドリーム」という言葉があるように、アメリカに行けば何とかなるだろうという気持ち。
10代の頃から脇目も振らず、ずっと家族の為にやってきた。
張り詰めていた糸がプツっと切れたような感じだったのでしょうか…。
ネバダ州立リノ大学経済学部会計学科に入学。
在学中、カジノの経理部にも勤務。
日常経理業務や監査業務を行いました。
2007年27歳 出産・帰国
大学に通いながら働いていた時、結婚が出来ない男性との間に妊娠、出産(女子)。
仕事場に子どもを連れていき、生後2ヶ月ぐらいまで授乳しならが働いていましたが、ある時「日本で育てよう」と考え帰国します。
お相手は、アメリカ人。
ということは、ハーフになりますね。
森井さんもきれいな方なので、ハーフとなればより一層きれいに成長されているに間違いありません!(2021年現在14歳ぐらい)
お名前は、森井さんのモットーとする言葉「まーいっか!」から「まいか」さんとつけたそうです。
2009年29歳 大学卒業
大学も途中、お金も資格もキャリアもない状態での帰国。
最初は父親の古紙回収業の手伝いをしながら運転免許を取得、大学を卒業する為のリポート提出など、色々な事を並行して行いました。
結果、帰国して2年後にようやく卒業する事が出来ました。
2014年34歳 森井会計事務所開設
シングルマザーとして子育てをしながら、食べていく為に何をするべきが探します。
そして公認会計士試験には、学歴や職歴などの条件がなく、だれにでもチャンスがある事を知ります。
森井さんは国内の会計事務所に務めながら猛勉強をし、公認会計士の資格を取得。
2014年に森井会計事務所を開設。
税務申告業務やコンサル業務を行いながら、テレビ番組のコメンテーターとしての出演や、女性向けビジネスメディアでの連載など、色々な活動の幅をしている。
森井じゅんの森井会計事務所はどこ?
アクセス
住所:東京都品川区小山台1丁目15-18
電話:03-6303-3235
URL:https://www.morii-accounting.com/
Mail:info@morii-accounting.com
こちらの事務所の特徴は、英語による税務・会計サービスを提供していることです。
●英文メール作成代行・翻訳サービス
●英文会計・税務サービス
●外国人の確定申告
●外国人駐在員の給与計算
森井じゅんの年収は?
森井さん、会計事務所を開設。
会計業務をしながら、テレビ番組のコメンテーターとしての出演や、女性向けビジネスメディアでの連載、本も出版しています。
内容(「BOOK」データベースより)
かつては「一億総中流」と呼ばれ、自分自身が中流だと考える人がいまだに九割を超える国、日本。しかし高齢化社会を迎え、雇用システムやセーフティネットは崩壊寸前。普通に生きて普通に働き、普通に老後を迎えることが難しくなっているのが現実である。転職や病気、介護、子育てなどの要因により、多くの人が下流に落ちる可能性と共に生きている時代。貧困家庭から這い上がった公認会計士・税理士・ファイナンシャルプランナーの森井じゅんが“不安の時代”の中で自分自身の人生を生き抜く術を解説する。
引用:Amazon
活動の幅が広がると、気になって来るのが年収。
公認会計士の年収は、平均800万円と言われています。
これは会計事務所に勤務している場合。
独立して会計事務所を開くと、平均年収は2000万円になるのだそう。
これにコメンテーターなどの仕事や会社役員という面もお持ちですから、想像の範囲を超えていくでしょうね ^^;
まとめ
森井さんは、インタビューで「なぜ公認会計士になろうと思ったのか」尋ねられ、「何か手に職をつけようと思った時に、学歴に関係なく資格がとれる事を知って」と簡単に返答。
努力もあったとは思いますが、基本できる人なんだなぁーと思いました。