病院清掃のプロ「松本忠男」さんが推奨するトイレ掃除に驚き!
100均のスクイージーを使って簡単に出来るそうです。
という事で実際に100均のスクイージーを購入して松本式スクイージーを作ってみました!
目次
松本忠男プロフィール
本日11時55分から放送される #日本テレビ 『#ヒルナンデス!』にシリーズ累計5万部突破の『#健康になりたければ家の掃除を変えなさい』の著者 #松本忠男 さんが登場!病を防ぐ、正しいお掃除術を解説します!https://t.co/1BhPuAZKc4 pic.twitter.com/TqyzDNjimm
— 扶桑社 宣伝・PR (@fusoshasenden) October 15, 2018
松本 忠男(まつもと ただお)
生年月日 1961年7月6日
血液型 A型
【資 格】
医療環境管理士
アンガーマネジメントファシリテーター
ThinkBuzan公認 マインドマップインストラクター
介護職員初任者研修修了
医療福祉環境シニアアドバイザー
整理収納アドバイザー1級
ほめ達検定 1級
シナプソロジー・インストラクター
笑いヨガリーダー
日本体育施設協会 トレーニング指導
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東京ディズニーランド開園時の社員
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ダスキンヘルスケア
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亀田総合病院のグループ会社清掃管理者の責任者10年
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1997年株式会社プラナ設立日本ヘルスケアクリーニング協会代表理事
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2020年3月直近の書籍です
資格や経歴を拝見すると、正にお掃除のスペシャリストって感じですね。
現在は、亀田総合病院で100人近く、横浜市立市民病院では約40人のスタッフを指導し、現場で体得したコツやノウハウを、医療、介護施設、清掃会社等に提供しています。
松本さんは、特にホコリの中にこそ病原菌が潜んでいて、健康を害する元となっていると話します。
私が見たテレビ番組では「トイレの床のホコリの掃除」に焦点を当てていました。
トイレの床には大腸菌や黄色ブドウ球菌が繁殖していて、しかもホコリがあるかないかでその菌の繁殖は10倍ほど違うそうです。
これは、放っておく訳にはいきません!
トイレのホコリは、掃除機などを使用してはダメです。
ヘッドの部分に菌が付着、そのまま廊下やリビングを掃除すると…想像がつきますね…(・_・;)
濡れた雑巾などでホコリを拭き取るのもダメ、菌を広範囲に広げているのと同じ状態になるそうです。
松本忠男さんは、100均で売っているのスクイージーにちょっと加工をして、ホコリのお掃除に使用しています。
それが、松本式スクイージーです。
私も実際に100均のスクイージーを使用して作ってみました!
松本式スクイージーを100均で作ってみた!
テレビ放送があって2.3日後、スクイージーを買おうとダイソーに行ってみました。
やはり放送の反響あってか、こちらが最後の1つでした!
ゴムの部分の幅が約25cmのものです。
ただ我が家のトイレは狭いので、小回りがきくようにゴムの部分の幅が一番狭い約15cmのものを購入てみました。
松本式スクイージーは、このまま使用せず、ゴムの部分に5mm間隔で切れ目を入れて行きます。
カットした状態がこちらです。
特に力を必要とせず、ハサミでさくさく切れました。
ただちょっと気になったのは、小さい方のスクイージーは、ゴム部分が高さが少ないのにプラスして、ゴムが若干固かったこと。
それが結果を左右するかどうかは、のちほど…。
松本式スクイージーでトイレの掃除をしてみた!
松本式スクイージーでトイレの掃除をする前に、廊下の床で試してみる事にしました。
朝に掃除機をかけてから4時間後の廊下、パッと見た感じではホコリは気になりません。
そこを松本式スクイージーで、1mほどズリズリズリ~っと引いてみました。
結果はこちら
松本さんによると、掃除機の排気口から出る排気の勢いで、ホコリが空中に舞ってしまい、それが時間の経過と共に床に落ちて残っているという状態ですね。
では、本題のトイレのホコリを松本式スクイージーでお掃除してみた結果です。
本来は、壁などの高い部分からスクイージーを使用し、ホコリを落としていくのがベストです。
が、結果を急ぐあまり、いきなり床に着手してしまった私…^^;
小さい方の松本式スクイージーを使用。
奥から手前に引くようにします。
ここで、気になっていた「ゴムの高さ部分が少ないのにプラスして、ゴムが若干固かった」が出ます。
小さいので小回りはきくのですが、ゴムが固いのとゴムの高さ部分が少ない事で、しなり感が少なく床との密着感が得られにくい。
そして、スクイージー自体が平らな作りではなかったようで、力が均一に入りませんでした。
それでも、いつもは届きにくい奥の方から手前にズリズリ…と引っ張ってくると、こんな感じに取れました。
このホコリの中に、通常の10倍ほどの大腸菌とブドウ球菌がいると思うと、ゾッとします(・_・;)
さて問題は、このホコリをどう処分するのがベストなのか・・・?
そこはテレビ放送でもやってなかったんです。
正しい答えは何なのか気になって気になって…こちらの本を購入してしまいました ^^;
しかし、本の中にも松本式スクイージーについたホコリの処理については記載されていませんでした。
ということで私の場合は、菌が充満したホコリが飛び散らないように、除菌効果のあるウエットティッシュでゴムの部分を拭き取り、ゴムもついでにきれいにしました ^^
トイレのホコリの掃除は松本式スクイージーを使用、尿ハネには重曹水のスプレー、週一は除菌シートでの掃除など…トイレ掃除の細かな注意点が上記の本には掲載されています。
スクイージーの他にも、松本式アイディアお掃除グッズ(手作り)が色々と紹介されていて、それも手軽に作れて役たちそうです。
ご興味のある方はどうぞ ^^
まとめ
今回は、松本式スクイージーを実際に作って掃除をしてみた口コミレビューを紹介しました。
スクイージーを選ぶ時は、床にしっかりフィットする事を考えて、ゴムの柔らかさ(柔軟性)とゴム部分の高さがある程度必要であることが分かりました。
私が購入したトイレ用の小さいスクイージーは若干の失敗でしたが、これを踏まえて次回はゴム部分もちゃんとチェックした上で購入したいと思います!
松本忠男さんのお掃除の本には、「ゆるく・こまめに」お掃除をすることや、病原菌が潜みやすいホコリのたまり場なども書かれています。
その内容にドキッとして、本を手にしてから数日、ホコリのたまり場の掃除をしていたのは私です…^^;
特にハウスダストのアレルギーをお持ちの方は、一度読んでみてはいかがでしょう?
何か変化が出て来るかもしれませんよ(我が家の息子のように… ^^)