最近話題の「洗濯用重曹プラス」。
今回は洗濯用重曹プラスのペーストで、Tシャツに残った油染みが落ちるのか試してみました!
目次
洗濯用重曹プラスの成分や使い方は?
「重曹」と聞くと、自然派というイメージが一番強いかと思います。
それもそのはず、お菓子作りに使われるベーキングパウダーにも含まれ、口にしても無害なものです。
研磨剤や消臭剤として活躍、使い方も多種多様ですね^^
特に油汚れに対しての評判は高くて、ペースト状にして使用すると効果も倍増します。
お洗濯時に使用する時には、通常の洗剤に重曹を追加して使用する方も多いかと思いますが、今回はその手間を省いた「洗濯用の重曹プラス」が発売されました!
パッケージを見ると、4種の酵素・再付着防止成分・クエン酸・柔軟成分が配合され、主成分は純石けん分と地球にも優しく、衣類に刺激物や過剰な香りも残らずお肌にやさしい製品になっていますね。
特徴をまとめると…
●洗濯綿・麻・合成繊維に使用可能(アルミ・金属製の加工が施されているものには使用不可能)
●ドラム式の洗濯機にも使用可能(溶けやすく詰まりにくい)
●8kgの洗濯機で計量スプーン2杯と少量(詳細は裏表示で確認してください)
●すすぎ1回で十分と省エネ(汚れがひどい時は2回)
●お湯を使う時は、40℃ぐらいのぬるめの温度で。
ということで、購入したものがこちらです。
裏表示はこんな感じです。
別途、チラシも入っていました。
中身はこんな感じです。
サラサラのパウダー状のものの中に、ちょっとザラッとしたものが入っています。
注意書きに「開封時に勢いよく開封すると粉が飛散る恐れがありますのでご注意ください」とあります。
実際には開封する時だけでなく
●軽量スプーンに入ったパウダーを袋に戻そうと落とした時
●洗濯機の洗剤ポケットにパウダーを入れた時
●パッケージの封を閉めようとした時
とにかくパウダーを動かした時に、パウダーが煙のように白くほわほわ~っと空中を漂います。
吸い込む事もあるかと思いますので、気になる方はマスクなどを用意される事をおすすめします^^
洗濯用重曹プラスでTシャツの油染みを落としてみました!
実はですね、旦那のTシャツに油染みが付いていまして…。
油が付いている事を知らずに通常の洗濯をした後がこちら、しっかりと残っています。
簡単に済まそうと、お湯と台所用中性洗剤で落とそうとした結果がこちら。
微妙に残ってしまいました…(-_-;)
スッキリしない。
重曹でペーストを作り、襟汚れなど使用することは知っていました。
そんなことを考えていた時に見つけたのがこちらの動画です。
3分22秒ぐらいから、ソースのシミに「洗濯用重曹プラス」のペーストを使用している様子が見れます。
これなら、落ち残っていた油染みも落ちるかも?!という事でチャレンジ。
シミが強いところに記しをつけて。
ペースト状にした「洗濯用重曹プラス」を塗りました(少し塗りすぎたかも^^;)
完全に溶かしたい時には、ぬるま湯を使用した方が良いかもしれません。
軽く揉み込んで、10分ほど放置。
そのまま洗濯機に放り込み、洗剤を追加せず、そのまま通常コースで回します。
結果はこちら。
まぁまぁ、落ちたといっていいんじゃないでしょうか?^^
糸を外してみるとほぼわかりませんし、元々もっさりした色合いのTシャツなので全体的に見れば全くわかりません!
まとめ
今回は一度洗濯機を通し、その後台所用中性洗剤を使用したTシャツに「洗濯用重曹ブラス」のペーストを使用しました。
それでも油染みが落ちたということは、何も施さない状態だったらもっと楽に落ちそうな予感がします。
通常のお洗濯で洗剤を「洗濯用重曹プラス」を使用すればOK状態だったら、もっともっと楽ですね。
次回油染みをみつけたら、その点を注意深く観察してみようと思います ^^
今回使用した「洗濯用重曹プラス」はこちら ⬇