最近の醤油、密閉ボトルが多いですよね。
ラベルの中が気になった事、ないですか?
私はどうにもこうにも気になってしまい、ラベルを剥がし、観察してしまいました ^^
目次
醤油密封ボトルの仕組みは?ラベルを剥がしてみた!
我が家で使用していたのは、「セブンプレミアム特級生しょうゆ」っていうものなんですが、欲求を押さえられず既にラベルを剥がした後。。。
製造元は「ヤマサ」だったので、これに近いのかなぁと思います。
新しく入手した時には、画像をアップ致しますね。
外側のラベルを剥がすとこんな感じです。
こちら新品。
終了間際はこんな感じ。
それを逆さにするとこんな感じ。
どうやら、2重構造になっているようです。
で、このキャップ、外すのに苦労するかなぁと思いきや、普通に外せました。
中を覗いてみると、二重になっている事が確認できます。
そして容器の口部分、側面には穴が。
(空洞部分に繋がっていそうな…感じです)
キャップ表面はこちら、醤油の出る穴が一つと…
こちらにも穴が2つありました。
空気穴でしょうか。
裏面には、2つ。
どうやら、こんな風になっているようです。
⇒ ★
私の推測。
醤油を満杯に入れ、真空状態で密閉。
醤油が口から出でも、口から空気が入らないように逆止弁になっている。
浮き輪の空気を入れる部分のような構造か…?
ということは、醤油の注ぎ口から息を吹き込んでも入らないはず!
という事で、空気を吹き込んでみました。
入りませんでした!
で、醤油が少なくなり、空いた部分に空気が入り込むような仕掛けが、キャップにある…?!
そうそう、キャップ、ちょっと違う。
他の瓶やペットボトルの蓋は、ネジ部分が端っこに近いところまであるのに対して、醤油の蓋は余分なところが多い。
その余計な部分は「空気穴を隠す為のデザイン」なのではないだろうか?!
まぁ、想像でしかありませんが…^^;
醤油密封ボトルは詰め替えて再利用可能?
とても素晴らしい構造の密封ボトル、中身を詰め替えたらもう一度使えるかも?
ということで、内側に寄ってしまった部分を菜箸で外側に戻していくも、上手くいかない。
ここはやはり…
ということで、一発!
きれいに元通りになりました。
きれいに水洗いをし、完全に乾燥させて、醤油を並々に入れ
蓋をすると…
はいっ!元通り ^^
既に空気に触れている大きいボトルから移したので、醤油自体の酸化はある程度ありますが、ここから先は随分ちがうのではないでしょうか?
それに、押しただけしか出て来ないので、大さじとか小さじで軽量する時にはとても楽です^^
これ、オイルとかにも使えそうな感じですね。
我が家はオリーブオイルも大きいボトルを使ってるんですが、フライパンにドバーっと出ちゃう事があるんですよ。
これに詰め替えれば、適量出せるかも~。
てか、お醤油を購入して空くのを待たなくても、こんな感じの密封ボトルがあればいい訳で。
世の中、何でもあるんですね。。。^^
まとめ
今回は、ヤマサの醤油密封ボトルについて調べてみましたが、キッコーマンはもっと複雑な構造だという噂です。
次回は、キッコーマンの醤油密封ボトルを買って、観察してみようかな~と思います^^