田舎ではよくある風景。
旬のお野菜が一気に届く。
そして、今年もやってきました。きゅうりの連打~~~!
嬉しいやら、悲しいやら…。
大切に育てたきゅうりを無駄にする訳にはいきません。
そんな時は、美味しく大量消費してしまいましょう!
見た目と違って、食感パリパリ、ピリッと辛い、しかも冷凍保存OKの
きゅうりの佃煮をズボラ主婦バージョンでお届けします(^^)
目次
きゅうりの佃煮 分量
【 前日下準備に使用するもの 】
・きゅうり 約1.2kg
(大きい・小さい・曲がっている…どんな形でもOK)
・塩 大さじ1強
【 味付けに使用するもの 】
★しょうが 1パック 千切り
★輪切り唐辛子 3つまみ 量はお好みで
★砂糖 50g
★しょう油 50g
★酢 70g
★みりん 20g
・塩吹き昆布 40~50g
きゅうりの佃煮 作り方
①スライサーでスライスし、塩大さじ1強をまぶし、重石をする。
この状態で一晩放置。
ちなみに私が使っているスライサー、テレビショッピングなどでもおなじみのこちら。
もう、5.6年使ってるかなぁ。厚さ調節が出来るので気に入ってます(^^)
左から2番めの厚さがお気に入り。
厚くもなく薄くもなく、ちょうど良い歯ごたえが得られます。
今は、新しくなって、色も変わって可愛くなってますねー。
②一晩置いたきゅうりは、水がいっぱい。
この水分を思い切りギューッ!と絞り、絞ったきゅうりは、フライパン又はお鍋へ。
私は、ちょっと強めの布巾をきゅうり絞り専用にしています。
③調味料の投入
ここでズボラを発揮します。洗い物削減!
フライパンごと量りに乗せて、
材料の★マークの付いたものをどんどん入れていきます。
★しょうが 1袋 千切り
★輪切り唐辛子 3つまみ 量はお好みで
★砂糖 50g
★しょう油 50g
★酢 70g
★みりん 20g
画像右にあるのは、しょうがの千切り。
お安い時に購入し、千切りにして冷凍しておいたものです。
④強火にかけて水分を飛ばします。
強火で一気に水分を飛ばす事で、パリッとした食感が残ります。
水分が飛ぶまで約10分、ずーっと強火で頑張ってください。こんな感じになります。
火を止めこのまま約2時間放置。温度を下げて味を染み込ませる時間です。
⑤2時間後、塩ふき昆布をサックリと混ぜて出来上がり。
このままジップロツク等の袋に入れて、冷凍も可能です。
こちらは、ダイソーで購入した冷凍用保存パックサイズS。
この大きさが我が家の冷凍庫に立てて保存するのにちょうど良い大きさ。
きゅうりの佃煮 エピソード
すると、きゅうりの届く回数が減ったんです。ご自宅で佃煮を作り始めたそうです。
オバにレシピを教える。
オバ、友達Bにレシピを教える
AとBは親戚同士だったらしく、Bが佃煮を作ってAの家へ持っていくと、同じ物があり、辿っていくと出処は私のところだった…。
材料費を考えるととてつもなく赤字ではあるけれど、一人暮らしという事を考えるとそれはそれでいいかーと。