5月14日(火)のマツコの知らない世界には「万年筆インクで人生が変わった!」という武田健さんが登場。
万年筆? 持ったことも使った事もないわぁ…。
目次
【マツコの知らない世界万年筆インク】武田健プロフィール
マツコの知らない世界にインクコレクター 武田健氏出演!
5/14(火)20:54-TBS系列の「マツコの知らない世界」にて、万年筆インクコレクター武田健氏が出演されます。 pic.twitter.com/3Et5wAfKos
— NAGASAWA PenStyleDEN (@nagasawa_den) 2019年5月8日
武田 健(たけだ けん)
生年月日 不明(いろいろと探しましたが出てきません!)
出身地 東京都
フェイスブックの自己紹介によると…出身校がいっぱい
出身校: 目白大学 国際交流学科言語文化日本語専攻
出身校: 慶應義塾大学/history20130405 文学部国文学科
出身校: Tamagawa University
早稲田大学系属早稲田実業学校高等部に在学していました独身
引用:https://www.facebook.com/ken.takeda.73
文具ライター、万年筆インク案内人、山田詠美研究家。
雑誌『趣味の文具箱』にて、連載「HAPPY INK LIFE 」を担当。
好きになるととことん追求しないと気が済まない性格。これまでに集めたインクは2000色を超える(2018年10月現在)。
インクや万年筆の他に、香水、マステ、手ぬぐいなどにも興味がある。最近は落語、文楽、歌舞伎などの古典芸能にもはまりつつある。
「マツコの知らない世界」で生年月日(年齢)が明らかになるかもしれませんね。
【マツコの知らない世界万年筆インク】種類があるの?
万年筆のインクに全く縁のない私にとっては、インクはあっても水性・油性、みたいな単純な種類分けでしたが、実はそうではなかった…。
●染料インク
最も一般的なインク。万年筆用インクの多くはこの染料インクです。
色材に染料が使われていて、水に溶ける性質を持っています。扱いやすく、万年筆内部でのトラブルも起きにくい、初心者でも安心して使えるインクです。
水に弱く、濡れると文字が読めなくなってしまうことも。また、光によって退色(色あせ)する恐れもあります。
●顔料インク
色材に水に溶けない性質を持つ顔料を使用したインク。
顔料はとても細かな微粒子になっていて、耐光性、耐水性に優れています。
また染料インクよりもはっきりとした筆跡となり、にじみにくく、裏抜けもしにくい性質です。一度固まってしまうと溶けにくく、万年筆内部で固まると最悪の場合、分解修理などが必要となります。
●古典インク(没食子(もっしょくし)インク)
染料インクに特殊な製法で鉄分と酸を加えたインク。
紙に書くと次第にインクが酸化していき、文字が黒に近づいていきます。同時に耐水性、耐光性も増していくので、長期保存に適しています。
引用:http://noctazure.com/blog/?p=379
【マツコの知らない世界万年筆インク】ご当地インクの購入方法は?
インクについて調べていると「武田健さんが集めたインクは2000色!」と言ってる意味が分かってきました。
ご当地インクというものが存在していて
『静岡茶』なるものや…
「マツコの知らない世界」来週のテーマは万年筆インクの世界。
当店のオリジナルインク「静岡茶」が紹介されるかも。
TVで紹介される可能性のあるのは旧型の瓶です。現在は角形の瓶に仕様変更しました。#マツコの知らない世界 #文具館コバヤシ #コバブン pic.twitter.com/9YjWSi9scH— 文具館コバヤシ豊田店 (@KobabunToyoda) 2019年5月9日
神戸のインクがあったり…
ナガサワ赤煉瓦倉庫店で、ご当地を。家族との思い出です。#kobeインク物語 #ご当地インク pic.twitter.com/28ebkCeIUs
— TakSue (@TakSue3) 2018年12月29日
ひろさき珈琲ブラウンがあったり…
ひろさき珈琲ブラウンゲットしました(*´Д`*)#インク沼 #ご当地インク pic.twitter.com/hMIO6paIAz
— Ansur (@ansur_ruschka) 2015年11月23日
しかも、こんなイベントまで!
おはようございます〜☺️
いよいよ明日3月7日(木)より、神戸で開催されるインクイベント『日本INK紀行 2019』がはじまります。期間中は全国の文具店・万年筆専門店のご当地インクが勢揃い!いろいろ試し書きをして購入する事が可能です!是非👍 pic.twitter.com/v6fClhuQyz— 山中 佑規|Yamanaka Yuki (@yukiymnk) 2019年3月5日
ご当地インクは、ネット通販している物もありますが、その地方へ足を運ばないと手に入らない物もあります。
地方へ足を運ぶという事が、一つの楽しみになりますし、楽しい旅のお土産という価値になっているのかもしれません。
なかなか奥深い世界です。
ちなみに紹介したインクの中で、神戸のインクはこちらで購入できます。
【コトバノイロ】の購入方法や通販は?
武田健さんがプロデュースしたインク【コトバノイロ】というインクがあります。
#文具ライター武田健のハッピーインクタイム 本日更新!すべてのものには色があり、すべての色にも物語がある。オリジナルインク #コトバノイロ 制作の舞台裏!
武田健プロデュースインク「コトバノイロ」シリーズ制作秘話https://t.co/Hxxj0Bynmv pic.twitter.com/VpVWDsJQ1R
— 世界の筆記具ペンハウス【本店】 (@pen_house) 2019年5月8日
春琴抄(しゅんきんしょう)
こころ
黒蜥蜴(くろとかげ)
パッケージやラベルにもこだわりがギュッと詰まっていて、箱のラベルとボトルのラベルが微妙に違っている。
武田健の世界観が形になって現れた逸品になっています。
Amazonではみつける事はできなかったのですが、楽天で発見しました!
まとめ
万年筆(インク)に全く興味がなかった私。
雑誌付録に万年筆がつくのが不思議でした。
でも、今回色々と調べていくことで、万年筆とインクにとても興味を持つ事が出来ました。
とはいえ、初心者なので、まず雑誌付録からでも充分かなぁ~^^