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花粉症にはワセリンで鼻バリア【ためしてガッテン】イギリス秘伝の方法

花粉症に悩まされているここ数年。

私はまさに後発組。

体内の許容量を超えると症状が出ると言われている花粉症。

最初の年は、洗濯物を畳んでいてくしゃみが出る程度だったので「花粉症?じゃないよねぇ?」で済ましてましたが

翌年には、花粉の量が異常に多い年でドバーッと出る鼻水に降参。

花粉症である事を認めざるを得ませんでした (TOT)

それ以来、毎年毎年花粉の季節が来ると憂鬱。

そんな憂鬱な気持ちの状態の時に、「ためしてガッテン」でワセリンで行う鼻バリアについての放送がありました!

目次

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花粉症にはワセリンで【イギリス秘伝鼻バリア】

イギリス在住の方によると、日本ではスギ花粉が主流ですが、イギリスでは芝花粉が90%をしめるそう。

お薬もありますが副作用が心配なので、お薬をセーブしつつ自然療法とか民間療法で過ごしているようです。

それがワセリンを使用した花粉症対策「鼻バリア」
(イギリスの国営医療サービスNHSサイトの「NHS Choices」でも紹介)

鼻バリアのやり方

ためしてガッテンで放送された鼻バリアの方法をまとめてみました。

ワセリンの塗り方

①綿棒で鼻の入り口から1cmほどを目安に塗る。

※一日3~4回、ときどき鼻をかんで花粉が付いたワセリンを取り、塗り直す。

②鼻の周りに塗る。

注意点

・鼻血が出やすい内側は優しく塗る

・奥まで突っ込みすぎない

・脂漏性湿疹、脂漏性皮膚炎の方は避ける

・薬などにアレルギー症状をおこしたことがある人は医師や薬剤師に相談する

・製品の注意書きをよく読む

引用:http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20190403/index.html

ワセリンの働き

粘膜の保護(粘膜を保護し、花粉の侵入を防ぐ)

保湿効果で、鼻水などで赤くなるのを防ぐ。

鼻の周りにつけるとちょっとテカリの心配もありますが、内側なら誰にも気づかれずに出来そうですね!

その他イギリスでの花粉対策

イギリスでは鼻バリア以外に自然療法(民間療法)でも花粉対策をしています。

ネトルティー

ネトルに含まれる微量のヒスタミンをとることで、ヒスタミン摂取に身体がなれていきアレルギー反応がやわらいでいくという感じです。

毒をもって毒を制する」的な考え方ですね。

イギリスでは、ホメオパシー治療のひとつとしてネトルが使われているそうです。

日本でも乾燥ハーブとして販売されいます。

勿論、有機・オーガニックを選ぶ事は必須ですね。

 

アロマテラピー

花粉症に対するオススメ精油には、ユーカリローマンカモミールペパーミントなど。

方法には、蒸気吸入、ローションやクリームに投入、マッサージ、マスクで吸入、ハンカチやティシュで吸入するなどがあります。

混ざりっけなしの本物の精油を使用する事体調によっては使用してはいけない精油などがありますので、資格を持っている方からお教え頂くのがベストでしょう。

日本でも密かにされていた鼻バリア

色々と調べていると、日本でも同じ事を密かにしているようです。

使用するのは「ごま油」。

寝る前に塗って寝ると、朝のくしゃみ連発(モーニングアタック)は回避できるとか。

ごま油以外にも、椿油、ベビーオイル、オリーブオイルでも同じ効果を期待出来るそうです。

そして既に「鼻バリア」のようなもの、製品化されているものを発見しました!

妊娠中や子どもに使用可能(鼻の内側ではなく、両穴の周りにつけるタイプ)

 

妊娠中・授乳期・子どもにも使用可能(鼻の入り口内側に塗るタイプ)

どちらにしても、妊娠中・子どもにも使用可能というのは嬉しいですね。

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まとめ

イギリス秘伝の鼻バリアは、実は日本でも既に行われていました。

要は安心して使える油性のもので、粘膜を保護し、侵入を防ぐという形。

シンプルな方法ですが、ごま油を鼻の穴に塗るなんて想像もしませんでした。

今家にあるのは、ごま油とオリーブ油。

ごま油は香りが気になりそうだから、オリーブ油にしておこうかなぁ? 

それでも香りが気になる時には、ワセリンにしよう。

薬局などでも簡単に手に入りますしね。

これで明日からは、少しは楽に過ごせそうです(^^)

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