我が家の旦那、サーモスのマイボトル洗浄器を購入して、ボトルをスッキリきれいにしちゃったんです。
でもね、私も実際やってみたくって、しっかりと渋がつくまで待ちましたよ(笑)
ということで、マイボトル洗浄器の口コミレビューです。
目次
サーモスマイボトル洗浄器口コミレビュー
こちらがその洗浄器です。
コーヒーを毎日のように入れてボトルを使用していると、いつしかこうなりますよね ^^;
汚れたボトルにぬるま湯と酸素系漂白剤(今回はオキシクリーン)を入れて溶かし、洗浄器をセットして3分ほど待ちます(自動停止)
3分後、中身を出しみると、こんなグエグエ状態の物が出て来てびっくり(・・;)
(洗濯槽をお掃除した時みたい・・・)
ボトルの中はこんな感じ。
完全に落ちてはいないけど、浮いているような状態になっているので、これをボトルブラシなどで、ゴシゴシ。
すると、ピッカピカ!
電流を流すことで、ボトルと汚れの間で化学反応(ラジカル反応)を起こして汚れを根元から浮かせて剥がす、サーモスの水筒専用の洗浄器です。
引用:サーモス
電流を流すので、電池は単4が3本必要(別途購入)。
本体裏面には電流を流すためにボトルの口との接点となる部分があり、口の部分が電流の流れるタイプ(金属)でないと洗浄はできません。
全てのボトルが洗浄できる訳ではないので、ご注意くださいね^^
サーモスマイボトル洗浄器オキシクリーンを使用しても大丈夫?
私が使用する時には、付属していた酸素系漂白剤は既に使い切ってありませんでした。
漂白剤は単品で別売されています。
パッケージ裏面説明欄に「酸素系漂白剤」を使用してくださいと記載されていたので、手元にあったオキシクリーンを使用しました。
結果、きれいにピカピカになった訳ですが…。
後日、洗浄器の詳しい説明書を確認すると
「過炭酸ソーダ100%の酸素系漂白剤」を使用してくださいと記載されていました。
使用したオキシクリーンは、日本語表記の中国製(青いツブツブ・洗剤成分が入ってない方です)で、成分を確認すると「過炭酸ナトリウム・炭酸ナトリウム」と表記されています。
ここで、また疑問が生まれます。
・サーモスご指定の「過炭酸ソーダ」
・オキシクリーンの「過炭酸ナトリウム」
同じ酸素系漂白剤なのに何が違うのか?
調べた結果がこちら。
現在の日本では、理化学分野ではドイツ語の「ナトリウム」、工業分野では英語の「ソーダ」を用いることが多いようです。
これは明治時代に、どの国からその技術を導入したかによってそれぞれの分野で違う呼び名が定着したのだといわれます。
引用:石鹸百科
過酸化ソーダと過酸化ナトリウムは同じ物と考えて良いようですね。
そしてオキシクリーンに含まれるもう一つの、洗浄補助剤「炭酸ナトリウム」についてですが
まとめ
今回は、細かな説明書を見ずにオキシクリーンを使用して洗浄し、きれいになった事は事実です。
が、次回マイボトル洗浄器を使用する時には、説明書に従って過酸化ナトリウム100%の物を用意して使いたいと思います!